ベーグル作りの記録⑪(プレーン)
前回の全粒粉ベーグルと同様のレシピでプレーンベーグルも作ってみます。
念のためにレシピはこちらの、「全粒粉50%長期冷蔵発酵ハードベーグル」と「1時間で出来るベーグル」の良いとこどりで作っております。
使った材料はこちらです。ただし今回はプレーンなので、中央の全粒粉は使用しておりません。ちなみにブログupの日付は違っていますが、全粒粉ベーグルと同日に作っております。
全粒粉に比べて混ぜるときの手触りがふわふわですごい気持ちよいですね。ただ、生地は水分が少なめにしているからか、冬だからかやや乾燥している気がします。
手順は全粒粉の時と同じなので割愛します。
そういえば、改めてホシノ天然酵母の生種起こしのページを見ていると生種は「冷蔵庫で休ませてから使いましょう」とありますね...。うっかり発酵器から出してそのまま使ってしまっていました。「生種は一回作ったことがあるから」と、久々にもかかわらず高を括っていましたが、やはりレシピはきちんと読むべきですね。そして今回作った生種さん、、、休みなく起ベーグル作りに駆り出されるというブラックな働かせ方をしてすみません。
後はいつもと一緒ですが、一応写真だけ。成形後です。
ゆでているところ(ケトリング)。
200℃のオーブンで20分間焼きます。2個焼きましたが成形技術が未熟なために形が安定しませんね...。
上の写真の右側が形としては結構よい感じなのでズームしてみます。
写真でもお分かりいただけるかもしれませんが表面が固いんですよね。ひび割れたかかとみたいになってますよね...。
二つにカットしたのがこちらですが、パンナイフで切るときも本当に表面が固いなと感じました。中身の目の詰まり方とかは悪くないです。表面の固さはなぜ出ててしまうのでしょうか。ケトリングの時の砂糖が問題なのか(モルトとかはちみつにすべき?)、オーブンの問題なのか(温度200℃で20分焼いております。温度が高すぎるとか?)、こちらも研究課題ですね。
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