イギリス(ロンドン:PAUL)
日本でもおなじみのPAUL。アメリカ大陸では全く見かけませんでしたが、ロンドンではちょこちょこ見かけました。ヨーロッパに来たんだなとしみじみ感じます(PAULのホームはフランス)。パン屋さんに行くときは、せっかくなら日本では行けないパン屋さんに行くようにしていたのですが、イギリスは日曜日はお休みの日も多い。ホテルの近くにあるよい感じのパン屋さんFleet Bakeryも日曜日お休みであることが発覚し代打(といったら世界のPAULに失礼ですが日本で行けるかどうかの希少性の観点から…。)でPAULへ。
何度か書いておりますが、パン屋は基本的には朝〜昼頃に行くのが好きです。焼立てパンに出会えるし、サンドイッチも作り立てでパンが野菜の水分を吸ってしんなりしていないタイミングを狙いたいです。しかしながら私が今回行ったタイミングは15時頃。どれも見た感じおいしそうなのだけれど、やはり朝〜昼頃に来るよりテンションは低めながら、以下2点購入してみました。
①フーガスフォルマッジ
私のベストフーガスであるVIRONのフーガすを基準にすると小さめで白め。食感はやややわらかめ。チーズはというと見た目には分からず、生地に混ざっているようです。時々塩気を感じるくらいで、あまりチーズの存在感はない。依然VIRONのフーガスが1位です。
②ブレッド(バゲットなのか?)
よくパン屋さんでみかける、丸いかごにバゲットが何本もささっているようなのが見当たらなかったので、「ハーフサイズのバゲットありますか?」と聞いたところ、お店の方が「ブレッドのこと?」と奥から持ってきてくれたのがこれ。
「ブレッド?バゲットじゃなく?」と思いつつ、見た目は確かに細長くバゲットのように見えます。拙い英語なので伝わらなかったのか聞き取れなかったのか…。帰って食べてみたら気泡が細かくもちっとしたパン。そのままいただいたけれどシンプルでおいしくて満足です。
以前はチーズのパン至上主義でしたが、シンプルパンに好みが移行しつつあるのかなと感じる今日この頃。ごちそうさまでした。
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