ニュージーランド(オークランド:パン)

オークランドの代官山とも言われているポンソビーロードから歩くこと15分。

「Bread and Butter Bakery and Cafe」というお店があります。
しかしながら、到着時間が15時頃と遅かったからかパンはほとんど残っておらず。
残っているパンにもあまり気持ちが動かされない。
とりあえずフラットホワイトとビスコッティを注文し、お店をあとに。
ちょっと期待外れでしょぼんとしていたところ、
Bread and Butter Bakery and Cafeのお隣に見つけたのがいわゆる高級系スーパー「Farro」。
NZのスーパーはFour SquareとCountdownに幾度となくお世話になっている。
Farroは店舗数も少ないし初めて発見。今回書きたかったのはこちらのスーパーのパン。
外観も何だかオーガニックにこだわっていそうな雰囲気。もちろん入ります。

店内は予想通りよい感じ。
果物の並び方もいつもよりおいしそうに見える。
何より注目はNZに来てから出会えていなかったハード系パンがずらり。
これは買いたいと思うも、困ったことにどれも相当大きい。1つが顔くらいの大きさ。
散々迷った結果、どうしても食べてみたくて購入を決意。

Wild Wheat Kumara Sourdough(クマラの天然酵母パン)5.99ドル

クマラとはNZ先住民族マオリの言葉。日本でいうサツマイモ。
名前からしておいしいに違いない。

私はパンは焼かれたその日に食べたいという勝手な自分ルールを持っていたのですが、

慣れないNZではそもそも店頭に並んだものが今日焼かれたものかも不明。

また、パンによっては日が経つにつれておいしくなるものもあるとか、

シニフィアンシニフィエの志賀さん他もおっしゃっておりますし、

今回は翌日に持ち越した上でいただきます。

(いろいろ書いているけど、当日はお腹がいっぱいで食べられなかっただけです)

クラストは引きが強め、酸味が少しある。
クラムはクマラの甘みがあっておいしい。
むちっとしているのはクマラのデンプン成分もあるのかも。
クラムだけ食べるとさつまいも蒸しパンみたい。

同じくFarroには量り売りチーズコーナーもあり、ヤギのチーズも購入。
クマラパンにチーズを載せて食べてもおいしかった。

BEST UGLY BAGLE(ベストアグリーベーグル)
工場跡地を改装し、オシャレなお店が集まる情報発信基地になっている

City Works Depot」(シティワークスデポ)の一角にあるベーグル屋さんへ。

店員さんがせっせとベーグルを形成し、釜に入れていれるのがカウンターから見れる。
注文したのはこちらの「KING SALMON」 14ドル。
ゴマベーグルにクリームチーズ、サーモン、玉ねぎ、ケッパー、ディルがトッピング。
ベーグルの基準がマルイチベーグルになっているだけに、

ベーグル自体もそうですが、特にスプレッドの量が少なく感じてしまう。

小さい方があれこれ食べられてよいという一面もあるのですけどね…。

そして、釜でどんどん焼いているのでアツアツベーグルを期待してしまっていたけど、

ベーグルがアツアツではない。

クリームチーズをオンするからアツアツだと溶けてしまうという配慮からなのか、
タイミングの問題なのか、少しだけ残念な気持ちです。

とはいうもののサーモンはおいしかったです。

ベーグルの穴が大き目なので、具材が落っこちてしまうので注意が必要です。


こちらのお店はオークランド市内に2店舗。ニューマーケットにもお店がある。

そちらもエリア自体がオシャレだし店舗の雰囲気もよいです。


③THE STORE(ザ ストア)

ブリトマート駅近くにあるカフェレストラン。

サンドウィッチ、サラダ、ドリンク等テイクアウトもできる。

ランチ時ということもあり近隣のオフィスマンで賑わっている。



ハム、チーズ、レタス(?)、トマトをバゲットでサンドしたシンプルなサンドウィッチを購入。

バゲットは気泡大きめで日本のバゲットと比較しても中々よさげな見た目。

サンドウィッチ全体としての仕上がりはまずまずを求められるかなぁと。

パンときどきワイン

おいしいパンとワインについてつぶやき。 日本だけではなく、世界のいろんな国を旅して見つけたい。

0コメント

  • 1000 / 1000