リチュエル(表参道)
表参道駅すぐ、Ao<アオ>の近くにあるリチュエル(RITUEL)さん。世界一周旅行から戻ってきて日本で一番最初に行ったパン屋さんです。
パリのデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)のクリストフ・ヴァスール氏が監修をしているそうですが、小麦は国産のものを使っていたり、日本の気候に合わせて全く同じ作り方ではないそう。ちなみに日本ではリチュエルはアパレルグループのベイクルーズによる運営なのです。元々クロワッサンやエスカルゴなどのヴィエノワズリーがリチュエル パー クリストフ・ヴァスール(RITUEL par Christophe Vasseur)という店名で2015年8月に自由が丘に上陸しました。現在は自由が丘店は閉店し、当面2号店としオープンした青山店のみ営業していました。そしてタイムリーなことに代官山店も昨日(2/20)からオープンしたようです。代官山店限定の商品もあるようなのでそちらもチェックしに行きたいです。青山店では2016年6月に本家パリのデジデのポップアップを展開し、同年10月には常設店としてオープンしておりました。パン・デ・ザミというデジデのシグネチャーパンも提供していたのですが、リチュエル部分を残し、デジデは閉店してしまったようです。私が行ったときも、パン・デ・ザ・ミという商品は店内には見当たらなかったです。
パリと同じではないですが、かわいいパンたちが並んでおり、選ぶのが楽しいです。こちらでおそらく最もポピュラーな以下2点を店内でいただきます。
①クロワッサン 350円
クロワッサンの形もかわいいですね。パリのデジデのクロワッサンはスタンダードな三角形ですが、表参道のリチュエルさんのは生地をくるっと結んだような形。生地はざくっとしてます。小ぶり、いや、決して小さくないんですが、世界一周旅行中に食べたパンは海外サイズというか大きめだったので、相対的に小さく感じます。いろいろ食べたい私にとっては小さめサイズは嬉しいです。
②エスカルゴ ショコラ・ピスターシュ 390円
周りからくるくると食べていき、最後に真ん中をがぶっといきます。生地はさくさくです。チョコレートチップが巻き込まれています。チョコレートもピスタチオクリームも控えめです。
ちなみに店内はテーブル席3つ、小さなカウンター4席で席数は多くはないのですが、持ち帰りの人が圧倒的に多そうで混み合う感じではなかったです。コーヒーは300円、カフェオレは380円です。
駅近で便利なのでまた立寄ると思います。
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