パサージュ ア 二ヴォ(武蔵境)

武蔵境駅から線路沿いに徒歩5分かからない程度。「パサージュ ア 二ヴォ」さんへ。

店名はフランス語で「踏切」の意味。

数年前までお店のすぐ近くに開かずの踏切があったそう。

お店はご夫婦で営んでおられる。奥さんがパン職人で、旦那さんが販売。


前日に電話で確認すると、12時くらいにハード系パンが焼きあがるとのことで、

その時間を狙って訪問。


平日12時で、近所のお父さんもカレーパンを買いにいらっしゃってました。

店内は対面式で、お店の方にパンを取ってもらう。

お店に到着すると、焼きたてパンについて店員さんの呼びかけの声が。

オープンの8時頃にはデニッシュ系やらクロワッサンやらが並ぶそう。

デニッシュ系等は売り切れてしまったものもあるのかもですが、

ハード系を目指す人は12時はジャストタイミングかと。

ちなみにバゲットも9時半から10時くらいの焼きあがりらしいけれど、12時でもありました。


パンを入れてもらったビニール袋にはお店のキャラクターである「バゲットくん」。

ザ・ゆるキャラで癒される。

ほぼ全て焼きたてを購入したので、入れてもらった袋が温かい。

帰りの電車で座って膝の上に袋を載せているだけで、袋の温かさとパンの香りで幸せ。

焼きたてをその場で食べたい気持ちはぐっとがまん。大人なのでね。

おうちに帰っていただきます。


①フロマージュ 430円(税込み)

ゴーダ、チェダー、パルメザンの3種のチーズ入り。

チーズがゴロゴロと入っているという印象ではないけど、まんべんなく入っている。


②フガストマト 240円(税込み)

いつもVIRONでチーズONLYのフーガスを食べている身としては、トマトのフガスは新鮮。

薄め、小さめのフガス。(これまた、ついついVIRONとの比較)

噛みごたえはすごくある。


③3グレン(ハーフ) 170円(税込み)

ひまわりの種、カボチャの種、白ゴマ入りのバゲット。

食べると具の存在感が結構ある。


④セレアル ゴルゴンゾーラ&はちみつ 260円(税込み)

わらじのような形のパン。

雑穀入りの薄い生地の上にゴルゴンゾーラとはちみつをトッピング。

ゴルゴンゾーラもはちみつも控えめ。


⑤セレアル フィグ・エ・フロマージュ 210円(税込み)

セレアル生地に、イチジクのワイン煮とクリームチーズ入り。

つるんとした外観は一見何のパンか分からないけれど、

切ってみるとイチジクの存在感が大きい。


⑥リ コンプレ オ マロン 410円(税込み)

粉に玄米粉をブレンドし、玄米入りのお茶で仕込んだパン。珍しい。

写真のように栗がはみ出てる感じは嬉しい。

栗は甘いのかと思いきや茹でてあるだけのものが入っている。

生地は香ばしくて独特。


⑦セレアル ノア レザン 180円(税込み)

セレアル生地なので雑穀ぷつぷつと、レザンもくるみも適量入ってる。


今日いただいたパンはセレアルやリ コンプレ等の特徴が多いもの。

バゲットは低温長時間発酵とのことなので、他のパンももちっと生地中心かと思いきや

ふんわり軽めなものが多かったです。

ごちそうさまでした。

パンときどきワイン

おいしいパンとワインについてつぶやき。 日本だけではなく、世界のいろんな国を旅して見つけたい。

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