準備終わらず出発!

いろいろやるべきことは終わっていないものの、

12/26から1/12までニュージーランドに行ってきます。

世界一周のルートとかぼちぼち確定せねばと思ってはいるのですが、

とにもかくにも出発です。


しかも、「出発!」と言っておいてなんですが、

アメリカの学生ビザ取得のために、1月中旬には一旦帰って来ないといけない。

世界一周とか言いつつ早速日本に帰って来るんかい、と突っ込まれそう…。

そんな背景もあり、ひっそり出発です。


今回の(とりあえずの)出発前に終わらせねばと思っていたことが2つあります。

①確定申告、②ビザ手続き、です。


①確定申告

正確には「準確定申告」といいます。

正式な確定申告時期は毎年2月中旬〜3月中旬なのですが、当該期間中に海外に転出している等で、

確定申告ができない場合は、出国前に「準確定申告」という形で申告して行きます。

(納税管理人を立て、正式な確定申告時期に申告する方法もあります)


私の場合は、2017年1月に一旦帰って来るので、焦って今やらずとも、1月帰国のタイミングでも

できないことはないとは思うのですが、準確定申告は「出国の時までに」する必要があります。


「出国の時」を今回(2016年12月)とするか、再出発時点(2017年1〜2月)とするかについては、

住民票を2016年12月に抜いていくので12月中に申告している方が、

諸々整合性が合うかなと思い、2016年内、出発前に準確定申告という形で完了させました。


ところで、住民票を抜いていくか否か、というのは海外長期旅行の人は迷うところかと思います。

その人の所得、資産、扶養の状況等により、どちらがよいかは変わってきますが、

私の場合は住民票を抜いた方が経済メリットが大きいと判断し、抜きました。


住民票を抜いて行くことの最大メリットは、住民税がかからないこと。

個人住民税は、1月1日時点で住民票がある市区町村から徴収されます。

つまり2017年1月1日時点で住民票が日本国内にない私は、非居住者ということで

住民税を徴収されないのです。


注意点としては、一方で、健康保険や国民年金はどうするかという議論もあり、

勤めていた企業を退職する場合は、企業の健康保険に任意加入する・国民健康保険に加入する・

加入しない(日本で保険診療が受けられなくなりますが)、

国民年金は任意加入にするか脱退にするか等、トータルで何がよいかを考える必要があります。

私の場合はダンナの企業が加入している健康保険に任意継続加入(私は扶養)、

国民年金は脱退の方向で考えています。



②ビザ手続き

5月からスタートするコロンビア大学の付属語学学校に行くためF1ビザ&ダンナの家族ビザ(F2ビザ)

を取得しないといけないのです。

NZ出発までに、I-20取得→DS160申請→アメリカ大使館の面接予約、まで済ませたかったのですが、

コロンビア大学(面倒なので以後略してコロ大にします)に申請している

入学許可証(I-20)が来ない。


12月上旬にI-20申請をし、コロ大とのメールやり取りでは2〜3週間後(12月中〜下旬)

に発行してくれるとのことだったのですが、むむむ。

20日を過ぎた時点でアメリカ人はホリデイを満喫せねばならないので、

私のI-20どころではないと思い諦めてはいましたが。年明けトレースします。


いろんな方に温かいお言葉などいただき、ステキなグッズやお守り等もいただき、

世界一周行って参ります。

パンときどきワイン

おいしいパンとワインについてつぶやき。 日本だけではなく、世界のいろんな国を旅して見つけたい。

0コメント

  • 1000 / 1000